ということで以前’少年24’については、こんな記事をエントリーしました。

その時の情報では、明洞にあるビルの常設会場で1年365日ライブ公演を行う…というものだったため、「AKB48方式だよね…」と、こう書いたんですよね。なにせ公開されるメンバーも49人ほどいるってことだったのでね。

そんな少年24が6月18日から本格始動するので、追加情報合わせてまとめてみよう！というエントリーです。

少年24(BOYS24/소년24)

今年の1月半ばから3月上旬まで志願者を募り、オーディションが行われていました。

志願者の中には中国、日本、インドネシア、アメリカなど外国人志願者たちの応募もたくさんあったらしく、中にはこんな人も

韓国語…可愛い(笑)

しかし、残念なくらい音痴。かつリズム感が…。日本人だって納豆食べられない人がいる。韓国人にもキムチ苦手な人がいる。黒人だからって音感もリズム感もいいとは限らないという。だけどもし、彼が含まれたら未だかつてないボーイズグループが誕生するね。浮きすぎてウケなさそう感ハンパないけども。(結局、彼はこれを見てお分かりの通り不合格でしたけども)

で、最終的にオーディションで選考された49人が現在公式HPで公開されています。49人全員紹介するのは骨が折れるので…、私の独断と偏見によりその中から良さげな子を14人ほどピックアップしてみました。

有望株メンバー(たぶん←独断と偏見選考)

김홍인(キム・ホンイン)

天性のダンサー、天性アイドル

1995年09月04日

AB型/173cm/56kg

ホニン君は、Mnetの「ダンシング9」に出演したことがあります。前髪で隠れきれないガッシリした眉毛と目鼻立ちの濃さが特徴。天性のアイドルなら、勝ち上がらないとダメでしょう？

탁진규(タク・ジンギュ)

常に進化している4次元少年

1994年02月10日

AB型/182cm/67kg

ジンギュ君は元FNCの練習生。それっぽい顔してます。そして、この顔にして4次元。しかも進化中…。グループに四次元は不可欠でしょう？さらに高身長です！

박윤솔(パク・ユンソル)

流暢な外国語の実力が備わっているグローバルスター

1996年10月21日

O型/175cm/57kg

これからの時代グローバルな活動は必須です。語学堪能メンバーは重要！少年と呼ぶには大人びて落ち着いたフェイスだけど、整った顔してます。

최찬이(チェ・チャンイ)

整理整頓系のAlphaGo クリーンなイメージで勝負する

1995年06月14日

A型/179cm/65.4kg

チャニ君は理路整然としたスッキリボーイのようです。男子ばかりの小汚い宿舎において、ママのようにお掃除して整理整頓して…とせっせと働くメンバー不可欠です!(そこ？アイドルとしての素質は？)鏡でうつしたように左右対称ぎみなフェイスと笑顔が魅力。

유영두(ユ・ヨンドゥ)

どのに隠れていたの？超越したダンススキルの持ち主

1992年04月01日

B型/176cm/57kg

埋もれていた原石なのか？驚きを隠せないほどのダンススキルを持っているようにはパッと見見えないヨンドゥ君…だからこそ、どんなもんか見てみたい。(単純な好奇心か)この機会を逃したら、アイドルとしてのデビューは難しいギリギリの年齢でもあり、そういう面でも頑張って欲しいメンバーです。

데이비드 신(デイビット シン)

ダンスOK、歌OK！スペックまで完璧な子

1997年12月16日

B型/185cm/70kg

化粧を取ったらどこに目があるのか分からなくなりそうな予感がひしひししますが、ダンスも歌も本当にいいのであれば、顔は二の次だ！あと高身長で選んだ！(おい)

정연태(チョン・ヨンテ)

音色+歌唱力がすべて整っている歌手になるために生まれた子

1992年07月06日

A型/178cm/57.5kg

見よ！この己がかっこいいことを知っている顔。日々自らの最高にカッコよく見える角度を研究した成果の宣材写真さ！…別にディスってない。お歌が上手ということでメインボーカルにどうですか？なメンバー。

김태연(キム・テヨン)

妖精か...？人間ではないようだが...

1996年11月15日

B型/173cm/63kg

超絶イケメンというわけではないのに、見れば見るほどなぜかクセになるテヨン君。公式キャッチフレーズにも、妖精か…？人間ではないよう…とまで書かれている。もしかしたら、ジンギュに続く四次元ボーイかもしれない？

이로운(イ・ロウン)

グンピルドル、デビューの命を受けました

1993年09月15日

B型/172cm/58kg

グンピルドル…つまり、すでに兵役を終えているということです。まぁ、グループの全員がグンピルでないとあまり意味はないかもしれないけど、除隊しているというのはボーイズグループに在籍する上ではメリット以外のなにものでもない！長く継続的に活動できる可能性が出てくる。ただ、彼の場合もこのチャンスを逃すと次があるかどうか…という瀬戸際。頑張れ！

조윤형(チョ・ユンヒョン)

ガラスビーズのような君の瞳にCheers♡

1996年08月06日

B型/182cm/67kg

ユニョン君はくりっくりのお目目が、SHINeeのミノに似ていると話題です。

たしかに、この写真みるとミノっぽい！と思ったけど本人のSNSに投稿されてる写真を見るとまたちょっと印象が違う。

これだと超新星のソンジェのようだし

まぁ、可愛らしい顔していることに変わりはありません！そんな彼、Loenの元練習生だったよう。今やイケメンだからイプドクメンバーとして入れとけばいいか～！となることは結構少なく、イケメンでもそれなりのスキルを備えていないとアイドルグループとしてのデビューは難しい。彼が、ダンス、ラップ、ボーカルのどの要員なのかは分からないけど、実力はいかに？！

이화영(イ・ファヨン)

微笑みだけで胸キュン！注意報！リアルアイドル

1996年02月01日

A型/175cm/60kg

微笑みだけで胸キュンのはずなのに、写真笑ってないっていうね…。逆に気になる。笑ったらどんだけ胸キュンなんだと。元SMの練習生です。小奇麗な顔してます。さすがSMにいただけある、アイドル向きなビジュアルでしょう。

아이젝(アイジェク)

マレーシアからやってきたK-POPダンスの先生

1994年12月12日

O型/176cm/56kg

こちらもマレーシアから…ということで、外国語担当メンバーとして期待！キリっとしたシャープでクールなイメージですが、本人のSNSの投稿を見ると、普段はもっとほんわかナチュラルな柔らかボーイなイメージです。

김성현(キム・ソンヒョン)

天上天下ラッパー独尊

1996年03月16日

A型/186cm/71kg

ソニョン君の身長の高さよ。でっけー男です。さらに天上天下ラッパー独尊と言わしめるラッパーなのなら、そりゃいてくれなきゃいけないんじゃないかと。

이인수(イ・インス)

倒れても起き上がりこぼしのようにむくっと!七転び八起きの根性ドル

1996年01月16日

B型/171cm/60kg

去年デビューしたばかりだったA6Pのメンバーとして活動していた子です。A6P注目していたものの曲出さないな~と思って少し放置してたら、こんなところにメンバーだった子がいたので、びっくりしてA6P覗きにいったら…この子が脱退しただけでなく、グループ自体が解体されていて衝撃的びっくり(〇_〇)(←頭痛が痛い的なダブル衝撃)ここで、せめて這い上がれるといいんだけど。

ということで14人ほど紹介してみました。個人的にはピンとこなかったけれど、YG,Woolim,スター帝国の練習生だった子やOFFROADのメンバーだった子など、あれこれいますよ。全員知りたい！と言う人は、こちらで全メンバーの簡単なプロフィールが見られるので、チェックしてみよう。

「プロデュース101」との違い

「プロデュース101」の男版でしょ？と安易に思う人もいるかもしれないけど、色々と違うので、どういう流れになるのか簡単に説明すると…まず大きく違うのが「少年24」の場合は各ユニットに分かれての’チーム戦’であるということ。

なので、推しメンバーを上記で14人ほど紹介しましたが、最終的に1つのグループに所属するメンバーを選出するわけではないので、個人的な能力の高い子が必ずしも生き残るとは限らないわけです。逆に、とてもポテンシャルの高い子が所属しているユニットの中に、えっと…君はイマイチだよね？みたいな子がいたとしても、そのポテンシャル高い子の人気でのし上がって行けば、棚ぼた的にデビューできる子も出てくるかもしれないということですね。

もう一つの大きな違いといえば、「プロデュース101」の場合は、各事務所から練習生として所属している子たちが寄せ集められたわけですが、「少年24」の場合は無所属者、国内外問わずが対象です。元●●の練習生というのはOKですが、現在●●の練習生…というのは対象外になっています。経験なども問われませんが、オーディションにより実力などを見ていくと、結果的にはどこかしらで経験を積んでスキルの高い子が合格していくので、必然的に元●●の練習生や、デビューしたものの頓挫してしまった元●●グループのメンバーという子が勝ち上がってきています。

「プロデュース101」との共通点

ただし、共通点もあります。一つは、ボーカル、ラップ、ダンスなど各分野のプロフェッショナルが少年たちにスキルやノウハウを指導、伝授するという点。もう一つは、国民向けの投票も選考に加味されるという点です。

LIVEWORKS COMPANYがマネジメントに参加することから、所属している神話のヘソンとミヌが団長として出演し、長寿アイドルとして培ってきたノウハウを伝授していきます。(その他各セクションでは、Vascoやチョン・ボンジン、フィドンなどが担当。)

サバイバル番組→ライブ公演

初めてこの話が発表されたときは、勝手にグループメンバーが結成されて、とりあえずライブ公演を重ねながら人気が出たら、メジャーデビューという形なのかなと思っていたのですが、実際はこういう流れになります。

★6/18からMnetにて日韓同時放送のサバイバル番組「少年24」(全8回)が放送されます。(この放送でトレーニングを受けながら毎回行われるユニット対決を通して49人が24人に絞られる。)

★8月から新世界DFが支援し明洞にオープンする「少年24」専用劇場で8月の第3週からライブ公演がスタート(←この専用劇場がAKBっぽいよねって言ってたやつ)この公演を通して、ユニット対決を約1年間続け、オーディエンスの反応なども加味し、MVPに選ばれたユニットが最終的にアイドルグループとしてデビュー。

※MVPを得たユニットには、約2千万円相当のアルバム製作及び活動支援費が与えられる。

現在公開されている予告動画

動く彼らがどんな感じなのか、なかなか気になるところです。あとは、ここでピックアップしたメンバーがどれだけ最終的に残るかも個人的に楽しみにしています！