今週の新曲はちょっぴり少な目です。穴でした、穴!
ということで、まずはこちら
UP10TION「하얗게 불태웠어(White Night)」
初のストーリー仕立てのMVに挑戦したオプテ。そして、ソミがヒロインとして出演しています。
というか…オプテに誰か良い曲をあげてください(T_T)と切実に思う今日この頃。この曲も、決して悪くはないんだけど、これ!!っていうインパクトがない。オプテが貰う曲毎回そんな感じなんですよ。事務所はちゃんとこのグループのコンセプトを固められてるのかな?どう売り出すかハッキリ方針をしめせているのかな?と思ってしまう。
可愛い子もいるし、ダンスの上手い子もいるのに、このままじゃ宝物持ち腐れ状態…。ん?よさげな曲かな?と思って最後まで聞いていると、「なんだったのかな?この曲」みたいになるパターンをそろそろ卒業させてあげてほしい。ものすごいコンスタントにアルバムリリースしてカムバしてるのに、ヒットしないのは曲のせいだぜ、絶対。
今回の曲、イギ・ヨンベ…が手掛けたなら良かったのかもしれないけど、イギのプロデューシングチーム”オ・レオ”が手掛けたんだと。
オ・レオは例えば他にこんな曲を手掛けてます。
決して悪くはないんだけど、「これ、めっちゃ推し曲です!」って言えるか?って言うと微妙な曲。まさに無難な曲。ヨチンの場合アルバムの収録曲として入っている曲なので、まぁ無難でもまだいいけど、オプテの場合はタイトル曲ですからね。素直にイギ・ヨンベで作ってやってくれよと。
次こそは!次こそは…!と毎回期待するたびに裏切られるような気持ちになるオプテのタイトル曲。スタッフ…どうにかしてくれ!…お金がないの?(;´-`)
ちなみに、アルバム収録曲の「전력질주」や「빠져가지고」の方が個人的にはおすすめです。タイトル曲でピンとこない人は収録曲も聴いてみるといいかも。
VIXX「Milky Way」
今年リリースした3部作のスペシャルパッケージアルバム「VIXX 2016 CONCEPTION Special Package~KER~」に新曲として収録された曲です。
新曲「Milky Way」は、ファンキーなダンス曲で、ラビとヒョクが作詞に参加し、ファンに伝えたい気持ち込めているVIXXがファンのために準備した特別な曲になっています。
今年は三部作ぞくぞくと頑張ってリリースしたVIXX。統一したコンセプトで1年通して活発に活動するというのは中堅グループとしては頑張ったな~と思います。ただ、私の中では「기적 (ETERNITY」を超えてくる曲が出なかったのが少し残念。
私の中ではですよ。みなさんコレが好き!って曲があると思いますが、ヌガモレド…私の中で今の所暫定1位の曲はコレなんです。当時ドはまりしたあのVIXXを再び期待し続けています!(>_<)
SIXTH SENSE「Don't Go」
SIXTH SENSEの存在を知っているなら、あなたは相当なK-POPヲタクといってもいいでしょう。…つまり彼女たちは言ってみればC級、D級クラスのグループなわけで、天と地がひっくり返るくらいのことが起こらないとA級に躍り出ることはないだろうグループです。
そんな彼女たちのデジタルシングル曲です。感性的な色彩を帯びた切ないハウス風エレクトロニックジャンルの曲。自分でも気付かないうちにやってきてしまった別れに対処する女性の悲しい感情を切なく表現する歌詞になっています。
昨年の5月に曲をリリースしてからとんと音沙汰がなく、今年に入っても動きがありませんでしたがメンバー増やして先月デジタルシングルをリリースしたと思ったら、翌月にあたる今月またこの曲をリリースと、ハイペースで頑張ってます。ちなみに、前曲はチープながら耳に残る曲でなかなかいいですよ。K-POP!って感じ。
SISTAR, Giorgio Moroderの「One More Day」
プロジェクトシングル的な扱いかなと思うんですが、世界的な巨匠ジョルジオ・モロダー が作曲、プロデュースした曲をSISTAR姉さんたちが歌っておるエレクトロニック・ポップダンスジャンルの曲です。
MVは、国内最高峰のビジュアル・クリエイティブチームのジョニー・ブロスのホン・ウォンギ監督がメガホンをとっています。非常に感性的な映像に仕上がってます。SISTARの活動曲としてはありそうでなかったタイプの曲なので、面白いです。
ジェア「Winter, It’s You(겨울 너야)」
Brown Eyed Girlsのジェアのソロ曲です。
ピアノの旋律とジェアの訴えるような深みのある声がよく合わさったソウルベースのバラード曲。冬になれば思い出す過去の恋人との思い出が歌詞に込められていますよ。
Brown Eyed Girlsとしての活動ではあまり見られないタイプのバラード曲だし、どうしてもグループだとジェアが目立ちにくかったりもするので、ソロでこうしてクローズアップされるのはいいかもですね。ファンにとっては、一足早いクリスマスプレゼントになるのでは。
キム・セジョン「꽃길(花道)」
I.O.Iとしての活動も頑張り、gugudanとしてもデビューしたセジョンちゃんのソロ曲です。
といってもソロデビュー的な扱いではなくて、Jelly boxのプロジェクトとしてのリリースです。
元はと言えば、キム・セジョンがアシスタントMCとして活躍したKBS 2TVバラエティ番組「オソオプSHOW」で作られた楽曲です。 当時番組でキム・セジョンが母宛に書いた手紙を基にジコが曲を作り視聴者に感動を与えたのですが、その後ファンから音源化して欲しいという要望が多く寄せられた為、Jelly boxプロジェクトからリリースとなった次第です。
Block Bのジコがプロデュースしていることでも話題になりましたが、温かくも美しく、どこか切なくなるような歌詞と感性あふれるメロディ、それにマッチしたMVが良い感じです。
I.O.Iやgugudanでは見られなかったキム・セジョンの味わい深い声も聴きごたえがあります♪
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