GFRIEND「너 그리고 나/あなたと私(NAVILLERA)」歌詞/和訳
作詞・作曲・編曲:イギ, ヨンベ
알 수 있었어 널 본 순간
分かっていたの あなたを見た瞬間
뭔가 특별하다는 걸
なにかが特別だってこと
눈빛 만으로도 느껴지니까
眼差しだけでも感じたから
마음이 움직이는 걸
心が動くのを
나비처럼 날아 나나나 나빌레라
蝶のように飛んで ナナナ NAVILLERA
바람아 바람아 불어라
風よ 風よ 吹いて
훨훨 날아가
ふわふわ飛んでいく
너에게로 다가갈 수 있도록
あなたに近づけるように
하얀 진심을 담아
白い真心を込めて
새롭게 시작해 볼래
新しく始めてみるわ
너 그리고 나 사랑을 동경해
あなた そして私 愛に憧れ
앞으로도 잘 부탁해
これからもよろしくね
모아둔 마음을 주겠어
集めた気持ちをあげる
그리고 나 마냥 기다리진 않을래
そして 私はただ待ったりしない
다시 선 시작점이야
またスタート地点に立つの
조금 더 속도를 올려서
もう少し速度を上げて
물러선 나의 마음을 달래고
立ちすくむ私の心をなだめて
이제는 더 다가갈게
これからは もっと近づいていく
꽃처럼 피어나 나나나 나빌레라
花のように咲いて ナナナ NAVILLERA
아직은 수줍은 아이야
まだ今は恥ずかしがり屋の子供なの
나도 떨려와
私もドキドキする
우리 설렘 가득한 목소리로
私たちの ときめきいっぱいの声で
하얀 진심을 담아
白い真心を込めて
새롭게 시작해 볼래
新しく始めてみるわ
너 그리고 나 사랑을 동경해
あなた そして私 愛に憧れ
앞으로도 잘 부탁해
これからもよろしくね
모아둔 마음을 주겠어
集めた気持ちをあげる
그리고 나 마냥 기다리진 않을래
そして 私はただ待ったりしない
바라고 바랐던 이 순간에
望み続けたこの瞬間に
항상 내 곁에 있어준 너와 함께
いつも私のそばにいたあなたと共に
나 언제나 그래왔듯 이룰 거니까
いつもそうしてきたように 叶えるから
꿈에서 깨어나 나나나 나빌레라
夢から目覚めて ナナナ NAVILLERA
언젠가 너와 나 둘이서
いつかはあなたと私二人で
활짝 펼쳐진
遥かに広がる
미래를 만들어가고 싶은걸
未来を作っていきたいの
너 하나면 충분하니까
あなた一人だけで十分だから
새롭게 시작해 볼래
新しく始めてみるわ
너 그리고 나 사랑을 동경해
あなた そして私 愛に憧れ
앞으로도 잘 부탁해
これからもよろしくね
모아둔 마음을 주겠어
集めた気持ちをあげる
그리고 나 마냥 기다리진 않을래
そして 私はただ待ったりしないから
後記
ヨジャチングの新曲「너 그리고 나/あなたと私(NAVILLERA)」の歌詞と和訳をお届けしました。
ヨチン初の正規アルバムです。デビュー1年6ヶ月で発売する1stフルアルバム「LOL」は、「Laughing out loud(大きく笑う)」と「Lots of Love(愛をたくさん送る)」の2つの意味を持っており、これまでGFRIENDが追求してきた特有のキャラクターを、より一層明確に表現したアルバムになっています。
NAVILLERA-ナビレラ-
歌詞に出てくる「나빌레라(ナビレラ)」は、”蝶々みたい”という意味ですが、辞書で調べても出てこない単語です。これは、조지훈(チョ・ジフン)という方の「승무(僧舞/スンム)」という詩の一句で、おそらくですが「나비 일레라」を縮めた形なのではないかと思います。学校の教科書にも載るような有名な詩らしいです。蝶々のように、好きな人へと飛んでいきたいという少女の気持ちを可愛らしく表現するために、この「ナビレラ」を取り入れてみたそうですよ。
タイトル曲「あなた、そして私」と、イギ、ヨンベ
今回のタイトル曲「あなた、そして私」も、ヨチンのデビュー曲からおなじみのイギ、ヨンベが手がけた曲です。…とあえて言わなくても、どう考えても同じですよね。今回の曲…最初に聴いた時、実は多少ガッカリしました。学校シリーズ3部作が前作で完結し、今回から新たな世界が拓けるのではないか?という期待を勝手にしていたものだから、「えぇ…同じじゃん」という思いがどうしても浮かんできてしまい。
しかも、グレードアップするならまだしも、ギターソロとロックサウンド、華やかなストリングが疾走するような雰囲気は「時を駆ける」そのままに…なんならあの曲のコーラスパートとかハモリパートを引き抜いて並べただけかな?と思えるほど構成がまったく同じ。メロディの途中から、そのまま「Rough」のメロディに移動しそうになっちゃうんだよ…。それくらい似ている。なので「イギ…ヨンベ…手を抜いたのかぁー!!」と言いたくなったけども(笑)分かりませんよね。求められたものをプロとしてこなした…ってだけかもしれないし。なにせ、前作の反応は爆発的で音楽番組での1位獲得は15冠を達成するという大勢ぶりを見せたのですから。
15冠ってそんなすごいの?と思う人もいるかもしれませんが、ガールズグループにおける音楽番組の歴代1位獲得数でいえば、この15冠は2位の記録なんです。となると…1位はやはり少女時代で?と思いがちですが、実はそうではなくて1位はA Pinkなんです。少女時代は3位。つまり、少女時代のタシマンナンをパクっているとデビュー曲で騒がれたヨチンたちは、すでにその山を越えたとも言えるのです!!(まぁ、活動範囲やセールスの面ではそれでも足元にも及びませんが。あくまで新人としては…ということで)
つまり、そんな結果を得て事務所側から「今回もおんなじ感じでお願いっ!」と懇願されて作ったのかもしれないし、クリエイターとしてはもっと違うものを作りたい!という思いがあったとしても「前回の記録と同じか、少し超えるくらいのものお願い」とか言われちゃってたら、「えっと…似たようなのでいっとく?」みたいになるかもしれない。もしくは、違うものを作って持って行ったら「うーん…前のと同じ感じに作り変えてちょ!」とか言われたかもしれないしね。
結果オーライ(←死語かっ)
と、そんなブーブー言うとりますが、3~4回聴いた今。これはこれでアリかなという結果に到達しています。なんやねんっ!って感じですが、Roughが好きなんだから、似ているナビレラも別に曲調としては嫌いじゃないわけです。似てるっていうのがガッカリだっただけで。聴き馴染めばこれはこれでいいもんです。
今回残念なのは、実はダンスも。ヨチンのなにが良いかって、あの体育会系のボーイズグループばりのダイナミックで激しい振り付けじゃないですか。今回それが少し身を潜めているんですよね。無難なガールズグループらしい振り付けというか。ココ!!という見せ場がないというか。その辺が少しがっかり。
とはいえ、正規第1集の活動としては無難な仕上がりでもあるのかなと。学校シリーズ3部作を総括するものとして位置するアルバムだと思えば、それなりに納得がいきます。つまり、次回作こそまた違った魅力のヨチンをお願いします。と、そう言いたいわけです。
まぁ、なんだかんだ言っても今回もヨチンの活動は安泰でしょう。なにせ勢いがついているグループというのは…そういうものです!
アルバムは、初挑戦のレゲエジャンルの曲や、ハウスサウンド、90年代のアメリカサウンドなど、バリエーションに富んだ楽曲で構成されているので、一聴の価値はありますよ。
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